12月28日(土)晴れ 前回の台北市立動物園のブログに引き続き、今度はパンダの室内展示館からのブログです🐼
こちらは動物園の入口から5分ほど歩いた場所にあり、円錐状の建物で新光特展館という名前がついています。先回の屋外展示エリアの場所からすぐのところです。こちらの中にもパンダが1頭いるんです。
パンダ館( 室内展示館 )
パンダのためにこの建物が存在しているわけですので、台北市立動物園の中でも目玉にしていることがよく分かります🐼
パンダの赤ちゃんの時の写真から分かりやすく展示されています。生きているぬいぐるみのようで可愛いですね(^^♪
早速お目見えですよ!
こちらのパンダも笹の葉を美味しそうに食べています💛
パンダ館を見学した後に少し休憩です。園内のあちこちに、こういった屋根付きの休憩場所があることも助かります。
2頭のパンダを屋外展示エリアと屋内展示館で十分に心行くまで見れただけでも満足です♬上野動物園で見た時にはこんなにしっかり見ることが出来なかったので、台北市立動物園の良さがよく分かります☆
コアラ館
パンダ館から保全大道をまっすぐにやってきた道を戻るとコアラ館にやってこれます🐨
木の上でも上手に寝ていますネ♪
日本で特に東山動物園では大変人気のコアラなんですが、パンダに比べて大変人が少なくて見やすくなっています。
動物園内のシャトルバス乗車も便利です
台北市立動物園では園内シャトルバスも運行されています。 台北市立動物園の敷地面積は165ヘクタールもあり、上野動物園が14ヘクタールなので、上野動物園の約12倍の広さを持つ広い動物園です。このような巨大な園内を歩き通しでは、小学生の娘も疲れてしまいます。しかも入口から奥へとゆるやかな坂道となっているので、コアラ館とパンダ館の間にある園内バスターミナルでシャトルバスに乗る方が時間と体力の節約にもなります。
園内シャトルバスの運賃は片道5元(約18円 安い! ) 悠遊カード(EasyCard)での支払いも可能です☆ 身長120cm以下は無料なので、この時114cmの百香は無料でした👧
我が家では入園門に近い人気のパンダとコアラを観察してから、園内のシャトルバスを利用して、坂道の上方にある鳥園ターミナルで降車し、両生爬虫類館を見てからペンギン館、温帯動物区を見ていき、そこから下りながら歩いてアフリカ動物区、砂漠動物区、熱帯雨林区を観察して、足の疲れを溜め込みすぎないようにしていきましたよ。
両生爬虫類館
遠目では分かりにくいのですが、近くに行くとイグアナが無数にいるのが分かります(; ・`д・´) 近くの木や緑の葉の色に変色できるんです。
亀の種類も多かったですよ🐢
亀の行列(笑)
ペンギン館
後ろにいる皇帝ペンギンは作りものなんですよ(^^♪リアルにできていますよね🐧
こちらが本物のペンギン君たちです。
こちらはマリモ!大きかったですよ(^^♪
アフリカ動物区
ガラスのすぐ向こうだったのでクマが更に大きく見えます🐻
アフリカゾウ
やっぱりゾウは迫力がありますね🐘広々としたゾウエリアもストレスが少なくて、伸びのび暮らしているように思います♪後ろには猫空のロープウェイも見えますね☆
我が家ではゾウさん達を見ることも大好きです。時々行っている豊橋の「のんほいパーク」やホノルル動物園などもゾウさんを観察することが楽しいです。
カバ
「カバ多いなあ」この光景を見て最初に思った感想です(笑) カバの汗はピンク色なんですよ(^^♪
ゴリラ
ゴリラ達も本当のジャングルような環境の中で暮らしていましたヨ🦍
ゴリラの手形はやっぱり大きいよね!
チンパンジーやサルは群れになって暮らすことが多いです。毛繕いをする光景が微笑ましかったです🐵
ライオンはお昼寝中でした(笑)🦁
ヤギたちは岩登りが得意です🐐
お決まりのポーズで記念撮影👧
園内のあちこちにあるウォーターサーバー💧マイボトルを持っていれば、お水だけでなく、お湯や冷却水も無料でいただけますよ(^^♪
日本でもこういったサーバーが普及してくれたらペットボトルや紙コップを減らせて、温暖化と資源の枯渇問題の改善に繋げて行けるのにと思います。台湾を見習いながら、各種飲料メーカーや各国の政府が力を入れて取り組むべき問題だと思います。
13時を過ぎてパンダ館のところまで来ると、午前中よりも人が多くなっていました。
家族みんなとっても満足が出来ましたよ(*^▽^*)
台北101にも行くために台湾動物区を見る時間が無かったのは残念でしたが、それでも4時間半の台北市立動物園の滞在は充実したものになってくれました(*^▽^*) 次回台湾の旅行で台北市立動物園に来た際には、1日かけて動物園と猫空ロープウェイも乗車して回っていきたいと思いました。
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